【振り返りとまとめ、その2】ビジネスモデルの変更を余儀なくされた

このエントリーにあるように、
この3つのビジネスモデルでやりゃ大丈夫とおもってたけど、
Lamarckの前モデルを深堀する中で、多々の問題や不安が見つかり
モデルの変換を考えなければいけなくなってしまった。

問題その１
3つのコンテンツが立ち上げと同時にできるのか？

【コーディネートの情報交換】
【個人・ショップの展示会】
【ショップの地図情報】

この3つのコンテンツを立ち上げと同時にできるのかという不安。

ショップの地図情報以外は、ユーザーである個人に期待せねばならず、
プロモーションもままなっていない状況での情報量では、
コンテンツ充実の要である個人ユーザーのアクセスは集まらないだろう・・

問題その２
収益はどうなのか？

コンテンツを考えたは良いが、あまり収益モデルが見つからない。

【広告収益】
バナーとか、アフィリエイトとかそんな感じ
低下するクリックやインターネット広告単価ではあまりおおきな収益は期待できず、
そもそも、立ち上げ時にはアクセス数自体が無く広告モデルの実現そのものが先になってしまう・・


【手数料収益】
個人・ショップをまとめる事により、
ネットオークションのようなCtoC-ECを実現し、
システム利用料や売買手数料を取るモデルも考えたが、
たぶん50,000円以下の売買が中心となる中で、妥当な5～10%の手数料を
売買に対して徴収しても、こちらも安定的な期待が期待できなかった・・


まとめとして、

考えていた、【広告収益】【手数料収益】で会社をやっていけるだけの売上げを
あげるには、Yahooやmixiクラスのアクセスや取引数をもっていなくてはダメで、
スタートアップベンチャーではかなり厳しい事が改めて分かったと共に、
本モデルは、この2つの収益の柱以外にうまい収益モデルが見つからなかった。。

そこで、粗利益を多く取るためにEC型にする事も検討したが、
「楽天と差別化できるのか・・」とか、「普通のネットショッピングモール」に
なっちゃうんじゃないかと、悩む悩む。。